静岡市で市場価値が高いエリアは?売却前の判断基準を解説
静岡市・不動産売却
売却・買い替えをご検討中の方へ
静岡市で不動産の売却や買い替えを考えたとき、「自分の物件は市場価値が高いエリアにあるのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
令和8年地価公示では、住宅地の曲金6丁目・西草深町・音羽町・泉町が高い価格水準です。ただし公示地価は標準地の土地価格であり、町全体や個別の不動産の売却価格を示すものではありません。
地価公示・地価調査などの地域データに、駅距離や道路付け、生活利便性、物件固有の条件を組み合わせて判断することが重要です。
この記事の要点
先に、3つの疑問に答えます
静岡市で市場価値が高いエリアには、どのような特徴がありますか?
地価水準に加え、駅や主要道路へのアクセス、買い物・医療などの生活利便性が整った立地は、市場価値を判断するうえで重要です。
詳細は「市場価値の特徴」の見出しから売却するタイミングは、地価が上がっているときが良いですか?
地価推移は判断材料の1つですが、買い替え予定や住宅ローン、資金計画も含めて判断します。早期現金化を優先するなら不動産買取も候補です。
詳細は「売却の判断軸」の見出しから市場価値の特徴
静岡市の市場価値が高いエリアの特徴
静岡市の市場価値は、区名だけで決まるものではありません。地点ごとの地価と、交通・生活利便性を組み合わせて確認することが重要です。
地価公示・地価調査から見る静岡市の傾向
地価公示は毎年1月1日、都道府県地価調査は毎年7月1日時点の土地価格を示す公的な指標です。実際の売却価格そのものではありません。
令和8年地価公示(住宅地)の主な標準地
駿河区 曲金6丁目
362,000円/㎡
- 葵区 西草深町335,000円/㎡
- 葵区 音羽町272,000円/㎡
- 駿河区 泉町255,000円/㎡
※公示地価は標準地の土地価格であり、町全体や個別の不動産の売却価格を示すものではありません。
一方、両区には3万円台の地点もあります。区単位ではなく、所有物件に近く、土地利用や周辺環境などの条件が類似する地点を比較する必要があります。
市場価値を判断する主な立地条件
地価水準に加え、駅までの距離や交通利便性、接道状況、買い物・医療などの生活環境も、不動産の市場価値を判断する材料になります。主な確認項目は次のとおりです。
静岡市で市場価値を確認する主な条件
| 確認項目 | 市場価値との関係 | 確認するデータ |
|---|---|---|
| 交通利便性 | 通勤・通学や移動のしやすさ | 駅距離・公共交通・主要道路へのアクセス |
| 接道条件 | 土地の利用や建築条件などに影響 | 接道方向・道路幅員・道路種別 |
| 生活利便性 | 日常生活の利便性 | 買い物・医療などの周辺施設 |
| 地価推移 | 地域の価格動向 | 地価公示・地価調査 |
「葵区だから高い」などと一括りにせず、所有物件に近い地点と個別条件を比べることが大切です。
価値の確認方法
静岡市で不動産の市場価値を確認する方法
所有物件の市場価値は、公的な地価と近隣の取引価格を確認し、立地条件や物件種別ごとの条件を照合すると整理しやすくなります。
地価公示・地価調査を確認する
静岡市公式の地価情報では、近隣の標準地・基準地の価格や過去の推移を確認できます。標準地は地価公示、基準地は都道府県地価調査の対象地点です。
国土交通省の不動産情報ライブラリでは、不動産取引価格や地価、都市計画、周辺施設なども確認できます。
駅距離や道路付けを照合する
用語道路付けとは
敷地が道路にどのように接しているか、という条件のことです。
次に、所有物件と参考地点との違いを確認します。駅距離、接道状況、前面道路、周辺施設が異なれば、近隣の地価と所有物件の評価が同じになるとは限りません。
戸建て・マンション・土地ごとの評価ポイント
戸建て
築年数や建物の状態を確認します。
マンション
立地・築年数・管理状況を確認します。
土地
用途地域・接道・形状などを確認します。
地価公示・地価調査は土地の指標であり、建物価格やマンション価格を直接示すものではありません。
自分の物件の市場価値を確認する5項目
- 近隣の地価公示・地価調査
- 近隣の不動産取引価格
- 駅までの距離
- 道路付け・土地条件
- 物件種別固有の評価項目
これらを整理したうえで当社へ査定をご依頼いただくと、個別条件を反映した売却価格の目安を把握しやすくなります。
ここがポイント
「葵区だから高い」ではなく、条件が近い地点と比べる。
売却の判断軸
静岡市で売却・買い替えを検討する際の判断ポイント
売却や買い替えでは、現在の地価だけでなく、過去の地価推移、都市計画、交通・生活機能、資金計画を合わせて判断することが重要です。
交通利便性や都市計画を確認する
静岡市は人口減少・高齢化を見据え、立地適正化計画に基づくコンパクトなまちづくりを進めています。
2026年1月改定版では、まちの中心を「しずく」、公共交通軸を「葉脈」に見立てた「お茶っ葉型」の都市構造を掲げています。ただし、区域や交通利便性だけで将来の価格が保証されるわけではありません。
地価推移から売却タイミングを考える
静岡市公式では、過去5年間の地価公示・地価調査を確認できます。ただし、地価の上昇・下落だけで売却時期を決めるのではなく、買い替え予定、住宅ローン、必要な資金の時期も含めて判断しましょう。
早期現金化なら不動産買取も比較する
仲介は、不動産会社へ媒介を依頼して市場で買主を探す方法です。不動産買取は、不動産会社などが買主となって直接売買します。違いを整理すると次のとおりです。
仲介による売却と不動産買取の違い
| 売却方法 | 買主 | 売却の進め方 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 仲介 | 購入希望者 | 媒介を依頼して買主を探す | 売却条件を比較したい |
| 不動産買取 | 不動産会社など | 査定後に直接売買する | 早期現金化を優先したい |
一方、不動産会社が再販売の費用やリスクを見込んで価格を算定するため、仲介による売却より買取価格が低くなる場合があります。
価格と売却スピードのどちらを優先するか、比較して選びましょう。
まとめ
地価の高さだけで、判断しない
静岡市で市場価値が高いエリアを判断するときは、地価の高さだけでなく、交通・生活利便性と地点ごとの価格推移を確認することが重要です。
地価と取引価格
地価公示・地価調査と実際の取引価格を合わせて確認する。
物件ごとの条件
戸建て・マンション・土地それぞれの個別条件を反映する。
売却の時期
売却時期は、買い替え時期や資金計画も合わせて考える。
買取という選択
早期現金化を重視する場合は、不動産買取も比較する。
当社では、不動産売買の仲介・買取に対応しています。所有物件の市場価値や売却方法についてお悩みの方には、ご希望や状況を伺いながら適した方法をご提案します。
まずは所有物件の市場価値を把握し、自分の目的に合った売却・買い替え方法を検討しましょう。
不動産売買の仲介・買取に対応
自分の物件はいくらで売れるのか
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